2025/12/15に仕様変更がありました。詳細は下記のヘルプページをご覧ください。
【2025/12/15適用開始】Microsoft Intuneとのマスタ連携でデバイス台帳を作成する際の仕様変更について
概要
- Microsoft Intune を統合することで、デバイスの追加と更新を自動化することが可能です。Microsoft Intune上のデバイス情報を、Josysのデバイス台帳に取り込むことができ、デバイス台帳のマスタデータとすることができます。
できること
- Microsoft Intune上のデバイス情報をJosysのデバイス台帳に取り込みます。
- Josys上のデバイスに紐づかない場合、新規デバイスとしてIntuneから自動インポートを行います。
⚠️ Microsoft Intuneの「アプリ連携」を削除することで、「マスタ連携」も削除されます。
⚠️ ITデバイスの「マスタ連携」は複数連携を行うことはできません。Microsoft Intune、Jamf Proどちらかを選択いただく必要があります。
機能のご案内
同期項目
💡 同期には2つのパターンがございます。
- Josys優先のパターン:Josys上の値が空の場合のみ、MDMの値を書き込みます。
- MDM優先のパターン:常に最新のMDMの値を書き込みます。
Josysの既存項目と同期する項目
| Josys上の項目 | Intuneから同期する項目 | 同期パターン | 補足 |
|---|---|---|---|
| シリアル番号 | シリアル番号 | Josys優先 | 値が“0”の場合、空として扱います |
| OS | OS及びOSのバージョン | MDM優先 |
OS (OSのバージョン)表記 |
| メーカー | デバイス製造元 | Josys優先 | |
| 型番 | デバイスモデル | Josys優先 | |
| 資産番号 | UUID、デバイス名、シリアル番号 | Josys優先 | いずれかの項目を指定可能です |
| デバイスの種類 | - | - | - |
| ステータス | - | - | - |
| 利用者 | プライマリユーザー | MDM優先 | - |
| 調達日 | - | - | - |
| 廃棄日/解約日 | - | - | - |
その他取得するMicrosoft Intune項目
- Microsoft Intuneと同期しているデバイスのみ、詳細ページで下記の項目が表示されます。
- これらの項目は、常に最新のMDMの値が優先されます。
-
Microsoft Intuneとのマスタ連携が解除されると、これらの項目はJosysから削除されます。
項目名 補足 デバイス名 - UUID Microsoft Intune上でデバイスごとに自動で割り当てられるユニークID 登録日時 デバイスのMicrosoft Intune登録日時 最終チェックイン日時 Microsoft Intuneとデバイス間の同期日時 プライマリユーザーのメールアドレス / UPN メールアドレスが優先され、空の場合はUPN(User Principal Name)を取得します ディスク容量 値が“0”の場合、空として扱います。単位はGBです 登録ステータス デバイスの登録状態です。可能な値は、notRegistered、registered、revoked、keyConflict、approvalPending、certificateReset、notRegisteredPendingEnrollment、unknownです。
マスタ連携の手順
1. マッチングキーを選択する
💡Josys上のデバイスと、Intuneデバイスを連携するためのキーを選択します。
マッチングキーとして選択可能な項目は、下記です
- シリアル番号
- Microsoft IntuneのUUID(デバイスのユニークID)
⚠️ シリアル番号等、マッチングキーに使われる値が異なっている場合、重複したデバイスがMicrosoft Intuneから登録されてしまいます。そのため、Microsoft IntuneとJosysそれぞれからCSVエクスポートを行い、シリアル番号が正しく紐づくかをご確認ください。
2. 資産番号の割り当て方法を選択する
💡 指定されたマッチングキーで既存デバイスとマッチしないIntuneデバイスは、新しいデバイスとしてJosysに取り込まれます。
その際に資産番号として割り当てられる値を選択します。
その際に資産番号として割り当てられる値を選択します。
下記2つのパターンから選択いただけます
連携後の画面
詳細画面
⚠️Microsoft Intuneと同期中のデバイスは削除することはできません。
デバイス一覧画面
- 「ソース」、及び上記の項目一覧が、表示項目とフィルター項目として表示されます。
マスタ連携解除後の挙動
- Microsoft Intuneとのマスタ連携を解除した場合
- Microsoft Intuneと同期されているデバイスはJosysに残ります。
- デバイスのソースは「ジョーシス」に変更されます。
- Microsoft Intuneと同期されているデバイスはJosysに残ります。
- 「Microsoft Intuneの項目」に表示されている項目は、すべて画面から削除されます。
データが連携されない場合
- 以下手順をお試しください。
- アカウント権限の確認①:Entra管理コンソールで確認 → 再連携を行ってください。
-
アカウント権限の確認②:APIをMS Graph Explorerから実行しデータ取得有無を確認(手順は以下ファイルをご参照ください)→ 再連携してください。
手順
- Graph Explorer にアクセスします。
- 以下の値をコピーして貼り付け、「Run query」をクリックします。
https://graph.microsoft.com/v1.0/deviceManagement/managedDevices*権限のエラーが出る場合は、「Modify permissions」タブを開き、[Consent]ボタンをクリックして必要な権限を付与してください。- 実行結果として、デバイスの一覧が取れるかどうかご確認いただき、ご連絡ください。
-
アカウント権限の確認③:
Entraアプリケーション > エンタープライズ アプリケーション > Josys検索 > アクセス許可画面(管理者の同意タブ/連携に使用したユーザーアカウントのみ許可の場合はユーザーの同期のタブに表示)>DeviceManagementMangedDevices.ReadWrite.Allの権限を確認 → 再連携
-
アプリ登録情報の確認:
Entraアプリケーション > エンタープライズ アプリケーション > Josysアプリ登録情報を確認(連携時点で自動登録)> 誤っていた/異なるものが登録されていた場合は修正/異なるものを削除(ID一致が必要)→ 再連携- アプリ名:Josys
- アプリケーション ID:8101c315-0ba2-4e90-88e6-68616ec0f143
⚠️再連携後、データが実際に連携されるまでタイムラグが生じることもございます。
FAQ
マッチングキーがMicrosoft Intune側で重複している場合、どのような挙動になりますか?
データ連携の中で、Microsoft Intuneから最初に返されたデバイスがJosysのデバイスに紐づきます。2つ目以降のデバイスは、資産番号の設定ルールに基づいて新規デバイスとして作成されます。
シリアル番号がうまくマッチせず、誤ってデバイスが重複された場合、どうすればいいですか?
Microsoft Intuneと同期中のデバイスは削除できないため、もともとJosysに登録されていた方のデバイスを削除し、Microsoft Intuneからインポートされたデバイスをご利用いただく形となります。
利用履歴については、CSVファイルでエキスポート・インポートが可能ですので、お手軽にデータを移し替えることができます。
Microsoft Intuneとのデバイス紐づけ後に、マッチングキーとして利用したシリアル番号を編集したらどうなりますか?
初回同期・マッチ後は、Josys上のデバイスは紐づけられたIntuneデバイスのUUIDを割り当てられます。そのため、マッチングキーが編集されても、新たにデバイスが重複してインポートされることはありません
資産番号が競合する場合(Microsoft Intuneからマッピングされた資産番号がJosysに既に存在する場合)はどうなりますか?
接頭辞SYSで新しいデバイスレコードが作成され、SYS+連番が新しく作成されたデバイスの資産番号になります。
Microsoft Intuneからマッピングされた資産番号が空白の場合はどうなりますか?
資産番号が空白の場合、SYS+連番から始まる資産番号を生成します。