平素よりJOSYSをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、Microsoft Intune(以下、Intune)とのマスタ連携において、デバイス台帳の管理をより効率化するため、一部の仕様を変更いたします。特に、「初期化したデバイスを再利用した際」の挙動が変更となりますので、ご確認をお願いいたします。
1. 変更の目的
現在、Intuneで管理されているデバイスを初期化後に再利用する際、JOSYS上のデバイス台帳が重複して作成されることを防ぎ、過去の資産情報と現在の利用状況を一貫して管理できるようにするため。
2. 変更内容
この仕様変更は、主に「初期化したデバイスを再利用したとき」の挙動に影響します。
| 挙動 | |
|---|---|
| 変更前 | 別のデバイスとして、ジョーシスのデバイス台帳上に新規で作成されます。 |
| 変更後 |
過去紐づいていたデータに再度紐付けが行われます。 ※ジョーシスとintuneの突合のキーを「UUID」としている場合は引き続き別のデバイスとしてデバイス台帳上にデータが新規で作成されます。詳細は後述をご確認ください。 |
変更前(現在)の挙動
現在の挙動は下記の通りでございます。
※下記のキャプチャは、Intuneとジョーシスのシリアルナンバー同士でデータを突合後、ジョーシスの資産番号にIntuneのシリアルナンバーが入るように設定されている場合の挙動を説明したキャプチャです。
| シナリオ | 挙動 |
|---|---|
| 初めてマスタ連携を行ったとき |
ジョーシス上にマッチングキーが一致しているデバイスが登録されている場合、同じデバイスとして紐付けが行われます。 登録されていない場合はジョーシス上に新しいデータが登録されます。 |
| デバイスを初期化したとき |
デバイス同士の紐付けが切れます。 ジョーシスのデバイス台帳に登録されているデータは、「ソース」が”Microsoft Intune”から"ジョーシス"に変更されます。 |
| 初期化したデバイスを再利用したとき |
資産番号の設定により挙動が異なります。 ①資産番号にIntuneのUUIDがマッピングされるようにしている場合 ②資産番号にIntuneのシリアルナンバーがマッピングされるようにしている場合 ③資産番号にIntuneのデバイス表示名がマッピングされるようにしている場合 ※ジョーシスのデバイス台帳の資産番号欄は重複を禁止しているため、同じ資産番号のデータの作成を回避するために接頭辞「SYS」がつきます。 ④資産番号に自動採番を設定している場合 |
変更後の挙動
変更後の挙動はマッチングキーの設定内容に基づいて変わります。
パターン①Intuneのシリアルナンバーをマッチングキーと設定している場合
下記はIntuneとジョーシスのシリアルナンバー同士でデータを突合後、ジョーシスの資産番号にIntuneのシリアルナンバーが入るように設定されている場合の挙動を説明したキャプチャです。初期化したデバイスを再利用した場合の挙動に変更があります。
| シナリオ | 挙動 |
|---|---|
| 初めてマスタ連携を行ったとき | 変更はありません。 |
| デバイスを初期化したとき | 変更はありません。 |
| 初期化したデバイスを再利用したとき |
シリアルナンバーが同じデータと再度紐付けが行われます。 資産番号の書き換えは行われません。 |
パターン②UUIDをマッチングキーに設定している場合の挙動
UUIDをマッチングキーとして利用している場合、挙動の変更はありません。
Intuneはデバイスを初期化するたびに新しいUUIDが発行されることから、引き続き、ジョーシスには常に別のデバイスとしてデータが登録されます。
| シナリオ | 挙動 |
|---|---|
| 初めてマスタ連携を行ったとき | 変更はありません。 |
| デバイスを初期化したとき | 変更はありません。 |
| 初期化したデバイスを再利用したとき | 変更はありません。 |
3. 適用開始日
2025/12/15より適用を開始いたします。
ご不明な点がございましたら、JOSYSサポートチームまでお問い合わせください。