概要
NinjaOne を統合することで、デバイスの追加と更新を自動化することが可能です。NinjaOne上のデバイス情報を、Josysのデバイス台帳に取り込むことができ、デバイス台帳のマスタデータとすることができます。
できること
- NinjaOne上のデバイス情報をJosysのデバイス台帳に取り込みます。
- Josys上のデバイスに紐づかない場合、新規デバイスとしてNinjaOneから自動インポートを行います。
同期項目
Josysでは、NinjaOneとの同期項目のうち、NinjaOne側の情報を優先したい項目を選択することが可能です。ここで設定した項目は、常にNinjaOne側の情報でJosysのデバイス台帳が上書きされます。
選択できる項目は下記の5つです。
- デバイス表示名
- デバイス名
- メーカー
- 型番
- OS
その他取得するNinjaOne項目
NinjaOneと同期しているデバイスのみ、詳細ページで下記の項目が表示されます。これらの項目は、常に最新のMDMの値が優先されます。NinjaOneとのマスタ連携が解除されると、これらの項目はJosysから削除されます。
| 項目名 | 補足 |
|---|---|
| デバイス名 | - |
| UUID | NinjaOne上でデバイスごとに自動で割り当てられるユニークID |
| 登録日時 | デバイスのNinjaOne登録日時 |
| 最終チェックイン日時 | NinjaOneとデバイス間の同期日時 |
| プライマリユーザーのメールアドレス / UPN | メールアドレスが優先され、空の場合はUPN(User Principal Name)を取得します |
| ディスク容量 | 値が“0”の場合、空として扱います。単位はGBです |
| 登録ステータス | デバイスの登録状態です。可能な値は、notRegistered、registered、revoked、keyConflict、approvalPending、certificateReset、notRegisteredPendingEnrollment、unknownです。 |
マスタ連携の手順
マスタ連携を始める
- Josys左サイドバーにある「設定 > マスタ連携」を選びます。
- [ITデバイス]タブを開き、NinjaOneを選択します。
- 連携ボタンをクリックします。
1. 連携を選択する
NinjaOneとの連携を、複数のテナントやアカウントで行っている場合は、どの連携を利用してデバイス台帳とのマスタ連携をするか、選択してください。
2. マッチングキーを選択する
Josys上のデバイスと、NinjaOneデバイスを連携するためのキーを選択します。マッチングキーとして選択可能な項目は、下記の2点です。
NinjaOne側の選択肢
- シリアル番号
- UID
Josys側の選択肢
- シリアルナンバー
- 資産番号
マッチングキーに設定した値が、JosysとNinjaOneで一致している場合は、同じデバイスとしてデバイスが紐づけられます。
一致していないものは新しいデバイスと判断され、新しいデータがNinjaOneから登録されます。
3. 資産番号の割り当て方法を選択する
指定されたマッチングキーで既存デバイスとマッチしないNinjaOneデバイスは、新しいデバイスとしてJosysに取り込まれます。
その際に、資産番号として割り当てられる値を設定してください。割り当て方法は、下記2つのパターンから選択いただけます。
1. NinjaOneの項目の値を資産番号として使う
- UID
- シリアル番号
2. 自動採番ルールを設定する
接頭辞を設定してください。その後、1から順番に自動で採番が行われるようになります。
4.利用者の紐付け有無を設定する
Josysのデバイス台帳では、”デバイスの利用者”を管理することができます。参考:デバイスを割り当てる・割当を解除する
マスタ連携では、NinjaOne上で割り当てられた利用者のメールアドレスと、Josysのメンバー台帳を突合し、Josysのデバイス台帳上に利用者として反映することができます。
反映したい場合は”デバイスを自動でメンバーに割り当てる”にチェックを入れてください。
5.データの上書き設定
Josysでは、NinjaOneとの同期項目のうち、NinjaOne側の情報を優先したい項目を選択することが可能です。ここで設定した項目は、常にNinjaOne側の情報でJosysのデバイス台帳が上書きされます。
選択できる項目は下記の4つです。上書きをしたい項目を選択してください。
- デバイス表示名
- デバイス名
- メーカー
- OS
6.最終確認
設定内容を確認し、設定を完了させてください。
連携後の画面
詳細画面
画面最下部のNinjaOneの項目という欄が追加されます。
デバイス一覧画面
「ソース」、及び「NinjaOneの項目」が、表示項目とフィルター項目として表示されます。
マスタ連携解除後の挙動
NinjaOneとのマスタ連携を解除した場合、同期されているデバイスをJosysのデバイス台帳上から削除するか、Josysに残すかを選択できます。
Josysに残した場合、デバイスのソースは「ジョーシス」に変更され、「NinjaOneの項目」に表示されている項目は、すべて画面から削除されます。
FAQ
マッチングキーがNinjaOne側で重複している場合、どのような挙動になりますか?
データ連携の中で、NinjaOneから最初に返されたデバイスがJosysのデバイスに紐づきます。2つ目以降のデバイスは、資産番号の設定ルールに基づいて新規デバイスとして作成されます。
シリアル番号がうまくマッチせず、誤ってデバイスが重複された場合、どうすればいいですか?
NinjaOneと同期中のデバイスは削除できないため、もともとJosysに登録されていた方のデバイスを削除し、NinjaOneからインポートされたデバイスをご利用いただく形となります。
利用履歴については、CSVファイルでエキスポート・インポートが可能ですので、お手軽にデータを移し替えることができます。
NinjaOneとのデバイス紐づけ後に、マッチングキーとして利用したシリアル番号を編集したらどうなりますか?
初回同期・マッチ後は、Josys上のデバイスは紐づけられたNinjaOneデバイスのUUIDを割り当てられます。そのため、マッチングキーが編集されても、新たにデバイスが重複してインポートされることはありません
資産番号が競合する場合(NinjaOneからマッピングされた資産番号がJosysに既に存在する場合)はどうなりますか?
接頭辞SYSで新しいデバイスレコードが作成され、SYS+連番が新しく作成されたデバイスの資産番号になります。
NinjaOneからマッピングされた資産番号が空白の場合はどうなりますか?
資産番号が空白の場合、SYS+連番から始まる資産番号を生成します。