概要
Josysは、顧客データを特定の地域内に保存できる「データレジデンシー」機能を提供しています。この機能により、各組織は地域ごとのデータガバナンス、コンプライアンス、プライバシー要件に対応できます。
現在、データレジデンシーとして日本・米国のデータセンターに対応しています。組織の環境を構築する際にいずれかの地域が割り当てられ、以降すべてのデータはその地域内に安全に保存されます。
データレジデンシー(Data Residency:データ保存地域)とは
データレジデンシーとは、組織のデータが保管されている地理的な場所を指します。
多くの組織では、規制や契約、社内コンプライアンス上の理由から、顧客データを特定の国や地域内に保存することが求められます。
Josysのデータレジデンシー機能は、顧客データを選択した地域内に確実に保存することで、こうした要件への対応を支援します。
Josysのデータレジデンシーによる主なメリットと特徴は以下の4点です。
- 顧客データは、選択した地域内に保存されます。
- 本番データ・バックアップデータともに同じ地域内にとどまり、地域外に出ることはありません。
- ユーザーは、地域ごとに用意された専用URLから組織の環境にアクセスします。
- 割り当てられる地域は、組織の環境を構築する際に決定します。
サポートされているデータレジデンシー地域
Josysは現在、以下の地域に対応しています。
| 地域 | 説明 |
|---|---|
| 日本 | 顧客データは、日本国内のクラウド環境に保存されます。 |
| 米国 | 顧客データは、米国国内のクラウド環境に保存されます。 |
ご利用の地域へのアクセス
組織の環境が構築された地域に基づいて、適切な接続先URLを使用してください。
| 地域 | 通常のログインURL | マルチテナントポータルURL |
|---|---|---|
| 日本 | https://app.josys.it | https://mtp.josys.com |
| 米国 | https://app.us.josys.it | https://mtp.us.josys.com |
データ処理について
重要: データレジデンシーが指すのは、あくまで顧客データの「保存場所」です。
プラットフォームの機能を提供するため、特定のJosysの機能やサービスにおいては、選択された地域の「外」で顧客データが一時的に処理される場合があります。
ただし、この処理によってデータの保存場所が変更されることはなく、顧客データは引き続き選択された地域内に安全に保管されます。