概要
本ページでは、OneLoginとマスタ連携をしてユーザー台帳を作成する方法や、詳細を記載しています。
参考:外部システムと連携(マスタ連携)し、ユーザー台帳を作成する
事前準備
マスタ連携を行う前に、下記をご確認ください。
- JosysのIT管理者権限をお持ちであること
- OneLoginの「Account Owner」または「Administrator」権限をお持ちで、API認証情報(API Credentials)を発行できること
- OneLoginのサブドメインをご確認いただいていること
- 例:
https://josys-it.onelogin.comでサインインしている場合、サブドメインはjosys-itです。
- 例:
- すでに別のSaaSツールとユーザー台帳のマスタ連携を行っている場合は、先にマスタ連携を解除していること
- 参考:外部システムとのマスタ連携を解除する
連携される項目
OneLoginと連携していただくことでJosysに連携される項目は下記の8つです。 そのほかの項目はJosysに入らないため、CSV一括登録などでご登録ください。
| OneLoginの項目名 | Josysの項目名 |
|---|---|
| First Name | 名 |
| Last Name | 姓 |
| Username | ユーザーID |
| Email ※1 | メールアドレス |
| Title | 役職 |
| Department | 部署 |
| Activated At | 入社日 |
| Status ※2 | ステータス |
OneLoginの「Email」が空欄の場合、「Username」がメールアドレスの形式(例:name@example.com)であれば、Usernameがメールアドレスとして登録されます。
「Email」が空欄で、かつ「Username」もメールアドレスの形式でない場合、Josysのメールアドレスは空欄となります。
⚠️ ※2 ステータスについて
OneLoginのステータスは、Josysのステータスへ下記のとおり変換して連携されます。
退職済には更新されません。
| OneLoginのステータス | Josysのステータス |
|---|---|
| Active | 在籍中 |
| Suspended / Locked / Password Expired / Awaiting Password Reset | 休職中 |
| Unactivated / Password Pending / Security Questions Required | 入社前 |
連携方法
1.アプリ連携の実施
すでにOneLoginとJosysのアプリ連携を実施済みの方は、「2.マスタ連携の実施」に進んでください。
まだの方はこちらを参考にアプリ連携を進めてください:OneLogin
アプリ連携をすると、「マスタ連携する」というポップアップが表示される場合があります。その場合は「連携する」をクリックし、「3.マスタ連携が成功していることを確認する」に進んでください。
2.マスタ連携の実施
各SaaSツールに登録されているユーザー情報をマスタとして利用するため、下記の方法でJosysとのマスタ連携を実施してください。
- 左サイドバーから「連携>マスタ連携」をクリックします。
- アプリ連携ができている場合、ユーザーカテゴリの中のOneLoginに緑の文字で「連携済」と表示されます。その右側にある「連携」をクリックします。
- 複数のアカウントでOneLoginのアプリ連携を実施している場合、連携したいワークスペースをプルダウンから選択してください。アプリ連携の際、連携名を付けていない場合は「-」というデータで作成されています。(参考:連携名)
- 右下の「実行する」をクリックしてください。
- 「マスタ連携が完了しました」と表示されたことをご確認ください。
3.マスタ連携が成功していることを確認する
- 左サイドバーから「ユーザー」をクリックし、ユーザー台帳を開きます。
- ユーザー台帳に、OneLoginのアイコンがついたユーザーが登録されていればマスタ連携が完了です。
ユーザー情報の同期・更新手順
マスタ連携を行ったあと、JosysとOneLoginは毎朝同期が行われます。すぐに反映したい場合は、「連携>マスタ連携」からOneLoginの更新マークをクリックして手動で同期してください。 参考:マスタ連携後のデータ同期タイミングについて
同期が行われる際の挙動は下記の通りです。
- OneLoginのユーザー情報に登録されている Username を、Josysのユーザー台帳内の ユーザーID と比較します。
- 見つかれば、「部署」と「ステータス」情報のみを上書きします。
- また、その他の項目でJosys側が空欄の項目がある場合は、最新データが登録されます。
- 一致する Username が見つからない場合は、OneLoginの Email をJosysのユーザー台帳内の メールアドレス と比較します。
- 見つかれば、「部署」と「ステータス」情報のみを上書きします。
- また、その他の項目でJosys側が空欄の項目がある場合は、最新データが登録されます。
- ※ メールアドレスは、大文字と小文字のどちらも同一として認識されます。
- 一致する メールアドレス が見つからない場合は、新規ユーザーとして追加します。
⚠️ 氏名・役職・メールアドレスなど「部署」「ステータス」以外の項目は、一度Josysに登録されると、OneLogin側で変更しても上書きされません。変更が必要な場合は、ユーザー台帳上から直接編集してください。
マスタ連携を解除する
- 左サイドバーから「連携>マスタ連携」をクリックします。
- OneLoginの三点リーダー(…)をクリックし、「連携解除」を選択します。
マスタ連携を解除しても、OneLoginとのアプリ連携は解除されません。 参考:外部システムとのマスタ連携を解除する
うまく同期されない場合
OneLogin側で下記の操作が行われると、ユーザー情報の同期が停止する場合があります。
- 連携に使用しているAPI認証情報が削除・無効化・再発行された
- API認証情報を発行した管理者アカウントが削除された、または権限が変更された
- API認証情報の権限(スコープ)が「Manage All」から変更された
この場合は、「Manage All」で新しいAPI認証情報を発行し、新しいClient IDとClient SecretでOneLoginを再連携したうえで、「連携>マスタ連携」からOneLoginの更新マークをクリックしてください。
また、Josys上でメールアドレスが空欄のユーザーがいる場合は、OneLogin側でそのユーザーに「Email」が登録されているか、または「Username」がメールアドレスの形式になっているかをご確認ください。