概要
Lanscope を統合することで、デバイスの追加と更新を自動化することが可能です。Lanscope上のデバイス情報を、Josysのデバイス台帳に取り込むことができ、デバイス台帳のマスタデータとすることができます。
できること
- Lanscope 上のデバイス情報を、Josysのデバイス台帳に取り込みます。
- Josys上のデバイスに紐づかない場合、新規デバイスとしてLanscopeから自動インポートを行います。
同期項目
Josysの既存項目と同期する項目
| Josysの項目 | Lanscopeから同期する項目 | 補足 |
|---|---|---|
| シリアル番号 | シリアル番号 | 値が“0”の場合、空として扱います |
| OS | OSタイプ及びOSバージョン |
OSタイプ (OSバージョン)表記 |
| メーカー | 製造元 | |
| 型番 | モデル名 | |
| 資産番号 | UUID、デバイス名、シリアル番号、資産番号 | いずれかの項目を指定可能です |
| デバイスの種類 | デバイスタイプ | - |
| 調達日 | 導入日 | - |
| 利用者 | ※Lanscope側のカスタム項目 | MDM側のカスタム項目で、利用者を設定している場合はその項目をマッピングすることで設定可能です |
その他取得するLanscope項目
- Lanscopeと同期しているデバイスのみ、詳細ページで下記の項目が表示されます。
- これらの項目は、常に最新のMDMの値が優先されます。
- Lanscopeとのマスタ連携が解除されると、これらの項目はJosysから削除されます。
| 項目名 | 補足 |
|---|---|
MDMデバイス名 |
|
デバイス管理名 |
|
管理No. |
|
| 最終チェックイン日時 | Lanscopeとデバイス間の同期日時 |
部署 |
|
位置 |
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管理者名 |
|
使用者の社員コード |
|
LANSCOPE クライアントインストールの状態 |
|
前回棚卸し実施日 |
|
前回棚卸し実施者 |
|
| 前回棚卸し実施結果 | |
| 任意項目 |
マスタ連携の手順
- Josys管理画面の左サイドバーにある「連携> マスタ連携」を選びます。
- Lanscopeのアプリを探し、「連携」ボタンを押下します。
1. マッチングキーを選択する
- 資産番号
- UUID(デバイスのユニークID)
- シリアルナンバー
2. 資産番号の割り当て方法を選択する
その際、資産番号として割り当てられる値を選択してください。
1. Lanscopeの項目の値を資産番号として使う場合
下記の項目を設定可能です- UUID
- 資産番号
- デバイス名
- シリアルナンバー
3. デバイスの利用者の割り当て方法を選択する
Lanscope側で、User Name、カスタム項目のいずれかにデバイスの利用者のメールアドレスを管理しているフィールドがある場合は、そのフィールドを利用してデバイスの利用者として登録が可能です。Lanscopeのフィールドを選択してマッピングを設定してください。
4. データの上書き設定をする
JosysとLanscopeの紐づけが行われた後に、Lanscope側の情報でJosysの既存情報を上書きしたい項目があればチェックを入れてください。Josys側で書き換えが行われても、同期後Lanscope側の情報で上書きが行われるようになります。
右下の「次へ」をクリックし、設定内容を確認したら右下の「Lanscopeをマスタ連携する」をクリックして作業を完了してください。
連携後の画面
詳細画面
デバイス一覧画面
- 「ソース」、及び上記の項目一覧が、表示項目とフィルター項目として表示されます。
マスタ連携解除後の挙動
- Lanscopeと同期されているデバイスをJosys上から削除するか、残すかを選択できます。残した場合はデバイスのソースは「ジョーシス」に変更されます。削除した場合もLanscope側からデバイスが削除されるわけではなく、あくまでもJosys上からデータとして削除がされます。
- 「Lanscopeの項目」に表示されている項目は、すべて画面から削除されます。
FAQ
マッチングキーがLanscope側で重複している場合、どのような挙動になりますか?
データ連携の中で、Lanscopeから最初に返されたデバイスがJosysのデバイスに紐づきます。2つ目以降のデバイスは、資産番号の設定ルールに基づいて新規デバイスとして作成されます
シリアル番号がうまくマッチせず、誤ってデバイスが重複された場合、どうすればいいですか?
Lanscopeと同期中のデバイスは削除できないため、もともとJosysに登録されていた方のデバイスを削除し、Lanscopeからインポートされたデバイスをご利用いただく形となります。
利用履歴については、CSVファイルでエクスポート・インポートが可能ですので、お手軽にデータを移し替えることができます。
Lanscopeとのデバイス紐づけ後に、マッチングキーとして利用したシリアル番号を編集したらどうなりますか?
マッチングキーが編集されても、新たにデバイスが重複してインポートされることはありません
資産番号が競合する場合(Lanscopeからマッピングされた資産番号がJosysに既に存在する場合)はどうなりますか?
接頭辞SYSで新しいデバイスレコードが作成され、SYS+連番が新しく作成されたデバイスの資産番号になります。
Lanscopeからマッピングされた資産番号が空白の場合はどうなりますか?
資産番号が空白の場合、SYS+連番から始まる資産番号を生成します。
マスタ連携が完了しましたが、ITデバイスへ反映されません。
デバイスを削除したらJosysのデバイス台帳からも削除されますか?
いえ、Josysのデバイス台帳からは削除されません。Lanscopeとの同期は解除され、Josysに手動で登録したようなデータとして存続します。
Q: Lanscope側で利用者が割り当てられているデバイスを同期しましたが、Josysのデバイス台帳で利用者が自動的に割り当てられません。なぜですか?
自動同期(日次同期)によってすでにリンク済みのデバイスの情報が更新・再処理されるのは、以下のいずれかの場合のみです。
・Lanscope側で対象デバイスの「最終チェックイン日時」が更新され、Josysに保存されている前回の同期時刻よりも新しくなった場合
・Josys側で手動で同期(手動マスタ再同期)を実行した場合解決策:
Lanscope側で利用者を設定・変更した後に、即時Josysのデバイス台帳に反映させたい場合は、Josysの「連携」>「マスタ連携」から該当マスタ連携の再同期を手動で行うか、Lanscope側で対象デバイスの同期処理を行って最終チェックイン日時を更新した上で自動同期をお待ちください。Q: 手動でマスタ連携の再同期(手動マスタ再同期)を実行しても、Lanscopeのデータが紐づかず利用者の自動割り当てが反映されません。
対象デバイスがLanscope側で長期間アクティブでない(オフラインになっている)場合や、Lanscopeの管理対象から一時的に外れている場合、Josys側で再同期を実行してもデータを紐づけたり利用者を自動割り当てしたりすることはできません。
解決策:
以下の手順をご確認ください。- Lanscope側で対象のデバイスが最近通信(チェックイン)できているか確認してください。通信が途絶えている場合は、Lanscopeエージェントの確認や再インストールなどを行い、通信を復旧させてください。
- 利用者の割り当て用フィールドとして指定しているLanscope側のカスタム項目に、ユーザーの正しいメールアドレスが入力されているか確認してください。
- Lanscope側でデバイスがアクティブになり情報が更新された後、Josys側で再度「手動マスタ再同期」を実行してください。