概要
退職・停止などのユーザーステータス変更をきっかけに、対象アプリのアカウント削除を自動化するポリシーを設定します。自動削除に加えて、承認や手動タスクを組み合わせ、削除漏れの確認に役立てられます。
参考
[一部先行リリース]ポリシー機能とは
[一部先行リリース]ポリシーの設定方法
旧ヘルプページ:テンプレート:退職処理の自動化 を利用したワークフローの作成方法
設定手順
1. 退職処理ポリシーの作成を開始する
- サイドメニューで ポリシー を開きます。
- 上部のポリシーボタンをクリックします。
- ポリシータイプで従業員の退職処理を選択します。
2. トリガーの設定
- デフォルトで「オンデマンド」が追加されています。こちらは、ユーザーを選択して手動でワークフローを起動させるためのトリガーです。
その他に、ユーザーの項目変更をトリガーにワークフローを自動的に発動させたい場合はその他のトリガーを追加してください。
※表示されるトリガーは、全て「OR」条件で実行されます。 -
ユーザーの退職日に基づくもしくは、ユーザーが退職、削除、または停止された場合を選びます。
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退職日に基づく を選択した場合、退職日/退職日N日前/退職日N日後を選択できます。
時間の指定も可能です。 - ユーザーが退職、削除、または停止された場合 を選択した場合対象にするステータスを選択します。候補は[削除済][停止中][退職済]です。
- 右下の 「次へ」 をクリックします。
3. 対象ユーザーとアプリを指定する
- ユーザー条件ですべてのユーザー/ユーザーグループ/カスタム条件から適用範囲を選びます。
- アプリ条件で対象アプリと接続先を選び、選択件数を確認します。
4. 確認・承認の設定を選ぶ
必要に応じてアクセス確認を有効にします。
このステップを作成しない場合、トリガーされたら即時にアプリのアカウントが削除されます。
ステップを作成した場合、トリガーされた後に指定のレビュアーもしくは本人に「アカウントを削除してよいかどうか」の確認の連絡をすることができます。
管理者同意では、さらにそのレビュアーもしくは本人の回答内容について承認者を設定することが出来ます。
例えば、もし、アカウント削除に同意しない従業員がいた場合にそれを上長に承認してもらうステップを作成することが可能です。
承認を不要にするか、アクションセンターで管理者が同意してから実行するかを選びます。自動削除の範囲と組織の承認ルールに合わせて設定してください。
5. アクションを設定する
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[アクションを追加]からアクションを選んでください。
選択できるアクションはこちらをご参照ください:ワークフロー内で設定できるアクションについて
アクセス確認を設定している場合は質問内容に応じてアクションを設定できます。 - 対象アプリごとに削除アクションを確認します。
- [即時実行]または[実行日を指定する]を選びます。指定実行は期間を設定します。
- アプリが対応している場合、削除対象ユーザーのデータを別のユーザーへ移行するか選びます。
6. 失敗時の処理と既存イベントへの適用を確認する
失敗時の処理として、手動タスク、サービスリクエスト、HTTPリクエスト、メールなどからフォロー方法を設定します。選択できる処理や入力項目は環境によって異なる場合があります。
[既存イベントに対して実行]を有効にすると、過去のイベントが対象になる可能性があります。対象範囲と影響を確認してから設定してください。
7. 内容を確認して保存する
保存前に、トリガー、対象ユーザー・アプリ、削除タイミング、データ移行、承認、失敗時の処理、既存イベントへの適用を確認します。保存後のポリシーの有効化状態も確認してください。
注意事項
- アカウント削除はアプリ側のアカウントやデータに影響します。対象者、対象アプリ、実行日、データ移行を十分に確認してください。
- 実行日を指定する場合は、画面に表示される期間の初期値をそのまま使わず、退職日やデータ保全ルールに照らして確認してください。
- 削除アクションが使えないアプリは、手動タスクなどで担当者へ引き継ぐ方法を検討してください。